佐賀市内にワラスボを鑑賞できるスポットが次々に増えております。

ワラスボが泳ぐ、張り付く！躍動感あふれる有明のエイリアンが佐賀県立博物館ロビーにいました。

昨年書いた記事で、活きたワラスボを見られるスポットが佐賀市内に無い。と書いていたんですが、最近は増えてきましたね、生きたワラスボが展示されているスポット。なにげなく佐賀県立博物館に行ったら、元気に泳ぐワラスボを発見！他の場所ではグターっとしただらしない態度が多いのですが、ここでは元気いっぱいに泳いでおりました。

水槽の下にはワラスボの説明がありました。へ～、体形は穴子みたいですが、ハゼの仲間だったのですね。

目が無くて穴に潜ってると聞くと、泳ぎが下手な魚という印象を受けますが、なかなか機敏に泳ぐんですよ。

３連射してみると

体を左右にくねらせながら、かなり早いスピードで泳ぐことが出来るんですね。

さらに、ここのワラスボはサービス精神旺盛なのか、撮ってくれと言わんばかりにポージング。よーく見ると胸ヒレが吸盤のようになっていて、水槽に張り付いています。

へ～、こんな事も出来るんだ、始めて見ました。

なかなか間近で見る事が少ないワラスボ、2016年3月2日現在、佐賀県立博物館の入口ロビーに展示されていて元気に泳ぎ回っていました。

何時まで展示されているのか分かりませんが、元気に水中を泳ぐワラスボを見るとグロテスクというより綺麗な魚だな～と思いますよね。外に出すとグロテスクなんですけど…

普段は見られないワラスボの姿を見られただけでも、博物館に来た甲斐があったというものです。少しでも長く、元気な姿を見せてもらいたいですね。

「佐賀県立博物館」

MAP:佐賀市城内１丁目１５−２３ Googleマップへ

開館時間：9時30分～18時

閉館日：月曜

料金：常設展示は無料、他は別に定める額

お問合せ、詳細は下記リンクから公式サイトをご覧ください。

佐賀県立博物館公式サイト

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