まんえい堂の「あん心(ころ)もち」がうめぇ!大きくて濃厚、赤福餅を超えたね

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佐賀でおこわといえば「まんえい堂」おこわも当然美味しいのですが「あん心(ころ)もち」がマジウマ過ぎてビビりました。

おこわって美味しいですよね。私は白米よりも断然もち米派でして、赤飯やおこわが大好き。そんな私ですから、佐賀でみかけるおこわの名店「まんえい堂」に興味深々だったわけです。いちど神埼のお店に立ち寄った事があったのですが、その時はなぜか食指が動かず。それいらい何度か看板を見るたびに寄りたいと思いつつ寄らずじまい。

そんな感じでだらだらしているときに、ふとネットで見かけた「あん心(ころ)もち」。これはウマそう、次回佐賀に行ったら絶対に買おうと決めていたので行ってきました「まんえい堂 神野店」

あん心もち1

ここ「まんえい堂 神野店」は、あの佐賀市にあるアミューズメントパーク、遊園地を備えた神野公園の目の前にあります。

あん心もち2

神野公園の記事はコチラ↓

まんえい堂は神野公園の駐車場から橋を渡って真正面。

あん心もち3

向かう途中の橋がね、コレまた見るからに歴史ありげな古い橋。こういうのが佐賀らしいんですよ、街なかの至る所にレトロが隠れてる。だから佐賀はやめられない。

あん心もち4

橋の親柱を見ると大正十三年と書かれています。

さらにこの橋「栴檀(ぜんだん)橋」と言って、国内最大級の石桁橋なのです。石桁橋とは石と石の上に垂直に力がかかるように石の板をのせた構造の橋。長い橋を架けるのは巨大な石が必要となるため工事が難しく、長い橋は力を分散して強度も高いアーチなどにします。ね、こうやって名所が無造作に存在してるんです。

栴檀橋の全長は16.8m、幅員5.0m。何の飾りっ気もないけれど、全国的にも珍しい貴重な橋なのです。

あん心もち6

橋の上から川を眺めてみると、とっても素敵な風景。この川の名前はは多布施川。嘉瀬川本流から分流し、佐賀城の堀に水を供給したり城下町へ水を供給するための佐賀の生命線。重要な川でした。

あん心もち7

橋を渡り切ると目の前に「まんえい堂」。おこわを買って神野公園で食べるのもいいね。

あん心もち8

お店の中には美味しそうなお惣菜。そしておこわが湯気を立てていて、見ただけでよだれが出そう。

あん心もち9

美味しそうなおこわに心惹かれつつも、今日のお目当てはそれじゃあないんです。そう、あん心もちを探さねば。と店の中を見ると、一角に甘味が並ぶスペースが。

あん心もち10

ここにありましたか。いちばん隅っこに置いてある「あん心もち」税込540円。人気なのか2個しか残ってません。迷わず購入、どんな味かとっても楽しみ。ビジュアルから連想した通りの味だと嬉しいんですけど。

あん心もち11

そして買って来たのがコチラ。けっこうズッシリと重さがあります。

あん心もち12

箱は上に開けるのではなく、横から開けるタイプ。中にもう一つ容器が入っています。

あん心もち13

中から出てきたのがコチラ、メッチャ美味しそうですよ。このヘラのようなプラスチックのやつ、これですよこれ。あ~赤福を思い出す。

あん心もち15

蓋を外して、中のフィルムをどけると

あん心もち15

出ました!「あん心もち」9個入り。このビジュアル、餡のネットリモッチリ感、これはまさに関西人のソウル餅「赤福餅」に瓜二つ。

赤福餅というのは関西で絶大な人気を誇る三重県は伊勢の名物。300年の歴史を持つ老舗が今も作り続ける伝統の味。赤福が今のスタイルになったのは1911年、明治天皇の皇后昭憲皇太后の伊勢参拝で注文を受けたとき。皇后向けに造られた黒糖餡を白砂糖餡に変更した特別製の赤福から。それまで初期の頃は塩味、8代将軍徳川吉宗のサトウキビ栽培の奨励によって砂糖の生産高があがると黒糖を使用するようになり明治まで黒糖餡でした。

私が子供の頃には既に絶大な人気を誇る伊勢名物で、伊勢のみならず近鉄各駅、大阪市内のデパート、JRキオスクなどで販売されていました。一度食べると忘れられない餡の甘さと、モッチリとした餅。関西に住む男の子は、赤福を飽きるまで独り占めして食べていたいという願望があるんです。ええ、絶対に一度は赤福独り占めの衝動にかられたことがあるはず。それほどまでに愛される、関西人にとってソウルフード的な伝説の餅。

九州に来てからは久しく食べてなかった大好きな赤福の味、まんえい堂の「あん心もち」の画像をネットで見つけたときに何か赤福と通ずるものを感じて無性に食べたくなっったんですよね。

あん心もち16

それではさっそく、一つ食べてみましょう。

あん心もち17

パクッと一口。

くぅ~~~っ!うめぇッ!!!

予想通り、いや、予想以上、赤福の味を彷彿とさせるこのマッタリ甘い餡に包まれたモッチリした餅。赤福餅はもう少し甘さのキレが良いというか、スッと味が引いて行く感じなのですが「あん心もち」はまったりと甘さとコクが後引く濃厚な味。

同じ系統の味なんだけど、とっても濃厚で後味までガッツリ。なのにクドくなく、パクッと食べられる。これは美味しいですよ。

そしてやっぱり口の中一杯に味が広がるこの大きさ、赤福より二回りくらい大きいんです。で、この大きさが実に素晴らしい!「飽きるまで目一杯食べたい中枢」を刺激して、満足感がハンパない。

あん心もち18

中に入っているお餅も見てくださいよ、このキレイでモッチリした感じ。この餅の硬さも絶妙、餡によく合う。

あん心もち19

ぶっちゃけ少し侮っていた部分もあるんですよ、ほんと失礼ですけど赤福のバッタもんくらいに考えていた部分もあり。けどね、実際に食べてみると超えたね、赤福を超えた。これは本当に美味しかった。さすがに40半ばにもなって9個も食べるパワーはないので、家の皆に分けたところが大好評。

これは渋いお茶と絶妙に合うはずですよ、次回はお茶も用意してじっくりと楽しみたいですね。あん心もち、佐賀へ行ったらぜひ!おすすめです。

と、ここで終わりと思わせといて、実はもう一つ買って来たものがあるのです。

それがコレ、まんえい堂名物の「おこわ」。それも私が大好物な「山菜おこわ」を買ってきていたのです。いやね、私はおこわが大好物なのですよ。あの店のなかで湯気を立ち上らせてる官能的なビジュアルで攻められたらね、もう抗えませんって。「私を食べて」って、猛烈アピールしてるんだもん。

まんえい堂おこわ

ほら、蓋を開けるとコレですよ、メッチャ美味しそうでしょう。

まんえい堂おこわ1

もち米が一粒一粒プリッとしてますよね、おこわの命は何といってももち米。この炊き具合にあります。変にパサついたり硬い部分とかあったら最悪ですもんね。

まんえい堂おこわ2

まずはパクッと一口。

う~ん、モッチリ旨い。味付けも優しくて、とっても美味しい。

まんえい堂おこわ3

そして山菜の醤油漬けを一緒に食べると、濃いめに味付けされた山菜の塩味がさらにおこわの味を引き立てます。

買った時に温かいおこわを先に詰めて、別に取ってあった山菜を上から載せたんですよね。この別々にしているのがイイんでしょう、シャキシャキと歯応えのある山菜がメッチャ美味しいです。

まんえい堂おこわ4

さすが「おこわ」のまんえい堂。無言で一気に食べてしまいました。私は最初にも書きましたが白米よりも「おこわ」派ですからね、普段のご飯をおこわに変えられたらどれだけ幸せか。まあ、経済的に無理ですけども。

最初にたべた「あん心もち」といい、山菜おこわといい、佐賀で人気のお店だけあってメッチャ美味しかったです。店内にはお惣菜も充実してましたからね、近くにこんな店があったら休日はおこわ三昧やってるかもしれません。

いいお店ですね、時どき寄ってみる事にします。

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感想(1437件)

「まんえい堂 神野店」

MAP:佐賀市神園3丁目2−3⇒ Googleマップへ

営業時間: 9:00から18:30

店休日なし

※この記事は私が訪問し、購入した時のものです。現状が変わっている可能性があるので、詳細・最新情報を確認することをおすすめします。

まんえい堂公式サイト⇒http://maneidou.co.jp/





 

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たくや@非正規編集長非正規農家兼ブロガー

投稿者プロフィール

現在は非正規社員で非正規農家、非正規ウェブメディアの自称編集長。
主に営業畑を渡り歩き、広報企画担当時にマーケティングを実地で勉強。
一部上場企業で営業課長、ベンチャー企業では営業本部長という肩書を貰った事もあります。
全国10以上の都市に転勤し、都会と田舎の格差に驚愕。地域活性化に興味を持ち、まちおこし関連の仕事をすることが現在の目標。

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