おなじ系統のシュウマイですが、竹崎かにしゅうまいのほうがレア度高いですよ。
食べた瞬間に香る蟹の香りと、あと味でグッと押し出してくるうま味が最高です。
佐賀の海鮮系しゅうまいといえば呼子のイカしゅうまいが有名ですが、それに負けない、いや、勝るしゅうまいを発見したので報告します。
その名も「竹崎かにしゅうまい」
竹崎カニとは有明海の推進10m以上の泥質の傾斜に数多く生息する「ガザミ」と呼ばれるワタリガニの一種で、干満の差が大きい有明海で1日1回は日に当たるという珍しい性質を持つワタリガニ。干潟に生息する豊富なプランクトンを食べ、日光にあたる事でうま味が増すといわれている有明海の特産品です。
道の駅太良「たらふく館」で売られている竹崎カニ。
そんな新鮮で美味しい竹崎カニを贅沢に使った「竹崎かにしゅうまい」は、香りとうま味が強くとっても美味しいシュウマイなのです。
製造は佐賀鹿島市の「らくの寿司」愛称は「かに太郎」
竹崎カニは北海道の毛ガニ、福井の越前ガニに並ぶ、有名なカニだそうです。って、明らかに他二つとは知名度が違いますよね・・・しかし、ここから有名になればいいのです。これでいいのだ!
箱を開けて中を出してみると、冷凍状態のしゅうまいが8個入とポン酢、カラシが入っています。
アップで取ってみると、まんまイカしゅうまいのようなディテール。少し黄色い物が混じっているのが違いでしょうか。
レンジでチンするか、蒸し器で温めるのがスタンダードな食べ方のようですね。中に入っていたチラシによると、揚げても美味しいそうです。
今回はスタンダードな食べ方、蒸しでいきたいところですがレンジでチンしちゃいました。8個を皿にならべ、ラップをして600wで3分やってみました。
おぉッ!美味しそうにできました。外見はイカしゅうまいスタイルで、オレンジ色の粒々は卵でしょうか。
美味しそうに出来たので、さっそくパクリッ!
うん、いい香り。うま味もあるし、うまい。かなりジューシーですね、カニのうま味がシッカリとします。
見た目もそうですが、食べた感じはイカしゅうまいに似ています。
ただ、大きく違うのは香りの強さと、後からグッと押し出してくる独特のうま味。グググッと後に残るうま味、これは美味しいですよ。
イカしゅうまいは、最初にうま味がきてアッサリ引いて行く感じ。少し水っぽさを感じたりします。が、竹崎かにしゅうまいは後味が強く残ります。
半分に割ってみると、中までギッシリ詰まってます。
これは当たりですね、おいしい海鮮系のしゅうまいです。
製造元の「らくの寿司」は、佐賀鹿島市で昭和61年に創業した有明海で獲れた旬の素材を使ったすし屋さん。
素材の良さを知り尽くした板前さんが作った竹崎かにしゅうまい、お土産に一ついかがでしょう。
「竹崎かにしゅうまい」
公式サイトで通販やってます!下記リンクから購入できます。
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