「ミンチコロッケうどん」超簡単お手軽な佐賀のご当地グルメ!作ってみました

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大阪には「たこ焼きうどん」、福岡には「ごぼ天うどん」があるのに佐賀には無いの?

うどんって凄いですよね、上にのせるトッピングを変えるだけで超絶お手軽に「ご当地グルメ」が作れてしまう。大阪で「たこ焼きうどん」を食べたときは思わず笑ってしまいましたね「ご当地グルメって、こんなんでえ~んやw」って。福岡にはゴボウ天をのせただけの「ごぼ天うどん」があるし、佐賀も何か佐賀らしい食材をのせたら佐賀のご当地グルメになるやん!

とまあ、こんなノリで考え出したのが今回の料理。その名も「ミンチコロッケうどん」。

今回のメイン食材は、なんといってもコレ。佐賀のソウルフードと言っても過言ではない「ミンチコロッケ」です。ミンチコロッケとは、ミンチ肉ではなく魚のすり身に玉ねぎなどを混ぜて、コロッケのような衣を付けた揚げ物。佐賀の蒲鉾屋さんでは、定番の人気商品。2枚入りで百数十円から二百円くらいと、お値段もお手頃。ほんと、美味しいんですよコレ。

ミンチコロッケうどん1

レシピを考え始めて、まず拘ったのは「ミンチコロッケ」と「うどん」です。うどんに使うミンチコロッケは、どこのやつが良いか・・・考えた結果、唐辛子のピリッとした刺激が美味しい「野中蒲鉾」製をチョイス。上の写真です。

何といっても大正13年(1924年)創業の老舗中の老舗、100年企業ですから外れなどあるはずがない。

続いて選んだ「うどん」は、めん処神埼市から太田製麺の「太打生うどん」をチョイス。ここは老舗の伊之助麺と迷ったのですが、男らしいパッケージに思わず手が伸びてしまいました。

どうですかこのビジュアル。めっちゃ旨そうでしょ。

ミンチコロッケうどん2

あとの材料は、まあ適当です。一から出汁をとり始めたら、もはやお手軽じゃなくなります。この料理は、料理なんてしたことないような一人暮らしのオッサンでも作れるというのがポイント。

うどんとミンチコロッケ以外は、近くのスーパーでサクッと揃えてきました。

ミンチコロッケうどん3

まず最初は麺から。茹で時間は15分から20分、生めんなので結構かかります。

ミンチコロッケうどん4

やや太目にカットされ、シットリとした生めん。美味しそうです。

ミンチコロッケうどん5

九州のうどんらしく、少し柔めに仕上げたいので17分間たっぷりのお湯で茹でます。

ミンチコロッケうどん6

続いて出汁用に湯を沸かします。今回はニビシの希釈タイプ、500mlで二人前作れる出汁を使うので水は500ml。水が沸騰したら、出汁を入れます。

※ここは使う出汁によって違いますので、それぞれ調節してください。

ミンチコロッケうどん7

続いてミンチコロッケ。麺がゆであがる5分くらい前に、オーブントースターで3分焼きます。

麺がゆであがったらザルに揚げます。

ミンチコロッケうどん9

水気を切ったうどんを丼ぶりに入れ、焼いたミンチコロッケをカットしてのせます。お好みでネギなどをトッピング。

私はやっぱり、うどんに「とろろ昆布」が外せないんですよ。これ入れるとメッチャ旨いんです、たっぷりのせました。

ミンチコロッケうどん10

そこへ別に作っておいた出汁をかけて出来上がり!

使っている丼は、とにかく倒れにくいことで有名な波佐見焼の「くらわんか丼ぶり」です。なんでも、船の中で倒れないように開発されたという「くらわんか椀」を大型化して作った丼ぶり。波佐見焼いいですよね、とっても実用的な器です。我が家の食器はほぼ全て100均なのですが、唯一、波佐見焼だけがブランド食器です。これを買うために、波佐見まで行きましたからね。

あっという間に出来ちゃった感のある「ミンチコロッケうどん」メッチャ簡単お手軽でしょう。ミンチコロッケさえあれば、あとはどこでも入手できる材料で出来てます。

ミンチコロッケうどん11

それでは実食タイム。

まずは、ミンチコロッケをヒタヒタして、衣に出汁を吸わせて

ミンチコロッケうどん12

パクッと食べると・・・

うんめェ~!!

このパン粉を使った衣が出汁をすって、濃厚な魚の旨味がギュッと詰まった中身とベストマッチ。ツルンとした丸天よりも、出汁をしっかり吸い上げてるからマジで旨い。

ミンチコロッケうどん13

でもって、濃厚な魚の旨味を堪能していると、少し遅れてピリピリッと刺激がやってきます。野中蒲鉾のミンチコロッケには、唐辛子が練り込んであるんですよ。ほら、断面に赤い点々が見えるでしょう。

このピリッと感が絶妙に合います、これはベストチョイス。ただ、けっこう唐辛子が効いているので、小さな子供は辛いでしょうね。

ミンチコロッケうどん14

続いて「うどん」です。太打というだけあって、少し太目の平べったい麺。

ミンチコロッケうどん15

食感はモチッとして、柔らかい。グニュグニュじゃなくて、モチッツルッとしてコシも残っています。九州のうどんを意識して柔らかめにしたのですが、ちょうど良い茹で具合になりました。

ミンチコロッケうどん16

さらに、とろろ昆布と一緒に食べると・・・うめぇっ!

やっぱうどんには「とろろ昆布」で間違いない。

ミンチコロッケうどん17

ミンチコロッケの味が濃厚なだけに、出汁はカツオ風味が強めの関西風スッキリ味が合います。

無難な組み合わせなので外れは無いと思って作ってみたら、思った以上に美味しいグルメ料理になりました。ほんと、めっちゃ簡単なのに。

うどん屋でこのメニューがあったら、時どき注文してしまうレベル。

私が子供の頃、うどんに「コロッケ」を入れるのが好きだったんですよ。大きなコロッケを入れて、うどんの下に沈めて出汁をすわせてから食べる。この出汁をすったコロッケが美味、大好きでした。

そんな昔を懐かしみながら、佐賀のご当地グルメであるミンチコロッケを入れてみると予想通りのおいしさ。安価でお手軽、おいしい庶民の味。これぞまさにB級グルメですよね。

うどん+ご当地食材=ご当地グルメ

超絶簡単、とってもシンプル、だからこそインパクトがあります。たこ焼きうどんなんて強烈ですよ。始めて見たときは、あまりにもベタで当たり前の組み合わせだったので「マジで?考えたやつアホやろ」って言いたくなりましたもん。

けど、いつのまにやら新大阪駅の名物になっていたりします。ご当地グルメって、流行らそうと思わなくても勝手に名物になるんですよね。

そういえば、佐賀のうどん屋さんってあんまり行ったことないですね。どっかに「ミンチコロッケうどん」があるなら、食べに行きたいなぁ。

「ミンチコロッケうどん」

出汁もうどんも、具も全部お好みで作ってください。とにかく、うどんにミンチコロッケのせたら「ミンチコロッケうどん」ですから。ぜひお試しあれ。

野中蒲鉾公式サイト⇒http://k-nonaka.co.jp/





 

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たくや@非正規編集長非正規農家兼ブロガー

投稿者プロフィール

現在は非正規社員で非正規農家、非正規ウェブメディアの自称編集長。
主に営業畑を渡り歩き、広報企画担当時にマーケティングを実地で勉強。
一部上場企業で営業課長、ベンチャー企業では営業本部長という肩書を貰った事もあります。
全国10以上の都市に転勤し、都会と田舎の格差に驚愕。地域活性化に興味を持ち、まちおこし関連の仕事をすることが現在の目標。

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