「年越しそば」ならぬ「年明けうどん」なんてものがあるんですね。
どん兵衛の年明けうどんは、通常のどん兵衛よりアッサリしていて美味しいですよ。
2015年12月21日に発売となった、日清の年明けうどんシリーズのどん兵衛版。年越しそばは毎年食べていますが、年明けうどんとはいったいどんな味なのか買って食べてみました。
日清どん兵衛年明けうどんのパッケージは、赤や金で飾った新春おめでた系。
どん兵衛といえばガッツリ鰹ダシが特徴ですが、年明けうどんは梅を丸ごとのせた昆布だしうどんの様です。
パッケージに描かれている具材は、梅干し、とろろ昆布、寿かまぼこ、たまご、ネギですね。
カロリーは1食81g当たり317kcalで、定番の日清「どん兵衛きつねうどん」の1食96g当たり410kcalと比べて、かなり控えめ。
フタを開けて、中から「かやく」「粉末スープ」「梅干し」を取り出します。真っ赤な梅干しと、四角いとろろ昆布が特徴的ですね。
フタを開けると、裏にド派手な文字が書かれています「どんばれ」って何ぞや?
公式サイトによると
人を追い込んじゃうこともあるのががんばれだとすると、人をラクにさせるのがどんばれ・・・らしいです。
まあ、どんばれにドン引きしながらも、カップに粉末スープ、かやくの順で入れて・・・
熱湯を注いで5分待ちます。
5分後、梅干しを載せて完成です!
おおっ!白いうどんに梅干しを入れると、紅白になって目出度いですね。ふむふむ、日の丸になって新年にふさわしい国旗デザイン。
どうせなら、他の具と合わせて日章旗になれば更に縁起ものっぽかったのですがね。関西だと紅ショウガのしょうが天を使えばできそうw
まずはスープからズズっとやってみると・・・う、うぅ、う~、うまい!これ旨いです。
アッサリしているけど、薄味じゃない。昆布の出汁がシッカリ効いて、メチャメチャ旨いッス。
普段食べ馴れてるどん兵衛に比べると、鰹などの魚介系の味が控えめで、塩や醤油の味もかなり押さえられています。なので、スープが薄いように思いますが、昆布だしがガツンと来る。塩気が少ないので、とても優しい味に仕上がっています。
うどんはスタンダードなどん兵衛と一緒、ツルツルうどんです。
とろろ昆布が良い仕事してます、とろとろで旨い!やっぱ、うどんにはとろろ昆布が合いますね。
昆布と梅といえば、梅昆布茶なんてものがあるくらい、鉄板で黄金の組み合わせ。梅の酸味が全体の味を引き立てつつキュッとしめて、これは合う!うまいです。
全体としてアッサリ優しい味にまとまっている「どん兵衛年明けうどん」。年末年始の料理はおせちなどコッテリ濃い目の味付けが多い上に、お酒を飲むことも多いでしょう。
そんな中でアッサリスッキリ、ジワーッ優しい味は朝の一杯や夜の〆に最適ですよ。
「どん兵衛年明けうどん」
希望小売価格:180円(税別)
発売地域:全国
当記事で紹介した商品に関する詳細やお問い合わせは、下記リンクから公式サイトをご覧ください。
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