なんと言えばいいのか、とにかく勇気がいります。
「わらすぼ旨煮」佐賀の干潟で有名な道の駅鹿島で売ってました。
ワラスボといえば、佐賀市が作った動画がチョット話題になっていたグロテスクな魚です。カチンコチンになった干物にして食べるのが一般的なようで、佐賀市内でも良く見かけます。
佐賀市のワラスボ動画
また、刺身にしても美味しいらしく、見た目に反して美味しいんだよ!らしいです。
そこで、先日鹿島へ行った際に道の駅で「わらすぼ」の旨煮を見つけたので、試しに食べてみる事にしました。
佐賀・肥前鹿島!とパッケージにも書いてあります、鹿島の特産なのでしょうか。
裏側はこんな感じ「栄養高き天然のワラスボ」って、養殖もあるんですかね。水飴や砂糖を使っている事から、甘辛系のようです。
パッケージを開けてみると、細切れにされたワラスボが入っています。あ、頭が・・・これはアカンやつちゃうん?マジで。
うわああああああああ!でた!わらすぼ!エイリアン!!
にげちゃダメだ・・・逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ~ッ!これマジでヤバいやろ、このディテールはマジでシャレになってへんがなホンマに。
しかしまぁ、逃げる訳にもいかんし・・・思い切って、目をつむってガブッといきまっせガブッと。
うぉりゃあああ!もぐもぐ。
実際に食べてみると、甘い。只々甘い。砂糖と水あめ使ってるからか、ワラスボというより水飴コーティングの何かを食べてる感じです。続いて身の方も食べてみますが、甘い。ひたすら甘い。
噛めば噛むほど云々との事なので、じっくりと味わってみました。確かに甘い水飴コーティングで不味くはない、普通に魚の干物として美味しい。しいて言うなら、かなり淡白な味の魚です。
別にビビるほどのことも無く、普通に食べれる旨煮というより甘露煮といった感じでしょうか。このシリーズ、ムツゴロウとワラスボ、うまい貝がありました。
道の駅鹿島で売られている様子。
製造しているのは鹿島市の「川田食品」というメーカー。佃煮や粕漬などを製造しています。
鹿島へ行く事があったら、話のネタに買ってみるのもいいかもしれません。見た目はアレですけど、味は普通に美味しいです。が、チョット甘さが強いので、ご飯やオカズの甘い味付けは苦手という人には合わないかもしれません。
私が購入した「道の駅鹿島」の紹介記事へのリンクを下に貼っておきます。
「道の駅 鹿島」有明海の干潟を満喫できる佐賀鹿島市の道の駅を紹介
「わらすぼ旨煮」
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