「ほたるの郷」小さくても充実したご当地グルメが魅力的!佐賀小城市にある農産物直売所。

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小さいけど地元ならではのご当地商品が充実しています。

「ほたるの郷」は小城市の歴史地区、千葉城跡の裏にある魅力的な直売所でした。

佐賀県小城市といえば、元寇で活躍した千葉氏が居城を築いた城下町。千葉氏は桓武天皇のひ孫にあたる孫高望王から始まる桓武平氏の一族「平良文(たいらのよしふみ)」から続く、関東の下総の国(千葉県北部、茨城県南西部周辺)に勢力を築いた武家の名門です。

鎌倉時代、中国の元は属国であった朝鮮高麗軍を主力とした軍勢で日本へ侵攻。後に元寇と言われた半島からの侵略に対し、鎌倉幕府は九州に所領を持つ武家に九州の防衛を命じます。その結果、九州に所領を持つ関東の御家人が数多く九州に下向し、そのまま土着して大きな力を持つようになります。肥前千葉氏もそのんな御家人の一つで、小城市はその本拠地となりました。

「ほたるの郷」の目の前には、千葉氏の居城「千葉城」現在は須賀神社と千葉公園になっている山があります。


写真は千葉城跡。

ほたるの郷1

写真に写っている橋を渡って真っ直ぐ進んでいくと、鯉料理で有名な「清水の滝」です。

さらに、小城市内から来た道を直進すると、この先には有名な「江里山の棚田」があります。

ほたるの郷2

ほたるの郷は、そんな小城の観光ルートの真っただ中に建っていました。駐車場も完備しているので、観光の拠点として立ち寄るには最適な立地です。

ほたるの郷3

こちらが駐車場側の入口、さっそく中に入っていきましょう。

ほたるの郷4

中に入ってまず目に入ってくるのが、新鮮な地元の農産物。私も以前、農家から直接野菜を買い付けて販売する直売所をやっていたことがあるのですが、直売所の野菜は農協や市場を経た野菜なんか比べ物にならないくらい新鮮なんです。

野菜っていうのは収穫後も生きていますから、収穫、集荷、運搬、市場、仲買、小売りといった流通経路でかかる数日間は自分の栄養を消費しているんです。なので、収穫した当日に食べると、八百屋やスーパーの野菜とは明らかに味の濃さが違います。直売所で買った野菜を、冷蔵庫に数日保管して初めて八百屋が新鮮!と言ってる「仕入れたて」と同じ鮮度ですからね。美味しくてあたりまえ。

これはもう都会じゃ味わえません、産地ならではの贅沢ですよ。

ほたるの郷5

訪れたのは7月1日、ちょうどミョウガが旬の季節。これだけ入って130円は安すぎでしょう。

ほたるの郷6

そうだ、キクラゲも今の季節ですよね。こんな立派な生のキクラゲなんて、直売所でしか見ないから忘れていました。

ほたるの郷7

コチラにも新鮮な農産物と、地元の特産品が並びます。地元、江里山の棚田米も売られています。

ほたるの郷8

まるでパンのような麩。コレを使えば、麩の味噌汁が完成。今日作れば・・・そう、きょうふの味噌汁になりますよ!

ほたるの郷9

こちらは、スグ近くにある友桝飲料で作られている「こどもびいる」ですね。

ほたるの郷10

ちなみに友桝飲料は無料で工場見学が出来ます。以前見に行った記事をペタリ。車があればスグ近くなので、立ち寄ってみるとイイかもしれません。試飲もあります。

おっと、噂の「マジェンバのタレ」が売られています。マジェンバといえば小城のご当地グルメ、以前、佐賀空港で食べましたよ。

佐賀空港マジェンバ

もちろん迷わず購入したので、またの機会に私のオリジナル「マジェンバ」を当サイトで発表いたします。もうレシピは頭の中で出来上がっているんです、その名も「マジェンバ(夏野菜のサラダうどん風)」です。乞うご期待!

ほたるの郷11

そして横に写っているのが、フリーズドライの「鯉こく」ですよ。そういえば、私は田舎が京都なので川魚を良く食べてたのですが、鯉は父親の好みで食べる機会が無かったのです。う~ん気になる・・・けど、貧乏なのでナカナカ食べに行けないんですよね。

とりあえずこちらもバラ売りを購入。当然レビューしますよ!

ほたるの郷12

なんと!鯉のあらいまであります。ここから車で数分で清水の滝がありますからね、さすが地元産物の直売所です。全国でも鯉のあらいを売ってる直売所なんて珍しいんじゃないですか?

ほたるの郷13

これも珍しい水耕栽培のニンニク。これ、家に帰って水耕栽培キットなんかに植えれば自家栽培出来るんじゃないでしょうか、むりなのかな?水耕栽培キットを買う余裕が出来たら、試してみたいですね、課題(楽しみ)が一つ増えました。

ほたるの郷14

ということで、道の駅などと比べると随分小さな直売所なのですが、中身はとっても濃い!コッテコテの地元名物が並んでいました。

まぁ、中には「佐賀」とパッケージに書きながら、販売元や製造元がなぜか福岡という商品もありますけど。

そういえば、最近は特産品の製造を専門に請け負っている会社がありまして、道の駅や直売所で販売するための商品をOEM生産し、ラベルだけ変えて販売していたりするんです。なので、九州でも関東でも、同じ商品がラベルを変えて売られている・・・なんてことも良くある話。中にはラベルも一緒で、販売する会社が違うだけなんて商品もあるくらいです。

どうせ田舎に行くなら、地元の物を買って少しでも地域貢献したいですよね。

この「ほたるの郷」には地元の産物が沢山ならんでいたので、お土産探を買うには最適です。また、周辺に小城市の観光スポットが集中していて、場所的にも立ち寄り易い。さらに5月中旬から6月の「ほたる」の季節には、ほたる鑑賞の名所として賑わいます。

近くに立ち寄る事があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。おススメです。

「ほたるの郷」

MAP:佐賀県小城市小城町岩蔵81−8 Googleマップへ

営業時間:9:00から18:00

定休日:不定休

参考:オギナビ(小城市観光協会公式サイト)ほたるの郷ページ




 

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コウテツタクヤ編集長

投稿者プロフィール

非正規社員で非正規農家、非正規ウェブメディアの自称編集長と、もはや存在自体が非正規じゃないかと心配しながら暮らす”負け犬”ダメ中年。
起業に3回失敗しながら、全く懲りない永遠のチャレンジャー。

いつの日か、負け犬からハイエナに進化できる日を夢見ています。

大阪で生まれ、兵庫のベッドタウンで育ち、航空自衛隊に7年間勤務したのち就職。転勤族として全国を転々としながら時どき起業して失敗。その都度転職を繰り返し、気が付いたら福岡の片隅に流れ着いておりました。

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