創業80年以上という老舗の味。
「中華うどん一平」の中華うどんがメッチャ美味しい!安い、旨い、伝統の味、これぞB級グルメですよ。
先日、生まれて初めて久留米に行ってきました。久留米と言えば修羅の国にある南の都、抗争渦巻くVシネマの世界が広がっているのかと思いきや、表面上は普通の街でホッとしました。
そんな久留米の中心部、西鉄久留米駅とJR久留米駅の間に「六ツ門」という場所があります。ランチをどこにしようか迷っていると、昔ながらの美味しいB級グルメがあると聞いたので食べに行ってきました。
今回紹介する中華うどん一平がある「あけぼの商店街」。六ツ門の商店街から脇道に入る、路地裏商店街なのですが雰囲気が最高ですね。
狭い路地を入って道なりに進んでいくと・・・ありました「中華うどん一平」です!
レトロな雰囲気の漂う路地裏に、創業昭和8年という老舗の貫録を見せつけるような堂々とした店構え。
それでは、いざ参る!
店の中も雰囲気が最高ですね、歴史を重ねた老舗が持つ重厚感、落ち着いた雰囲気から来る安心感。清潔でとても落ち着いた店内です。
メニューは壁に貼られていました、注文するのはもちろん「中華うどん!」
丼とのセットやトッピングもあるんですね、ガッツリ食べたい人はイロイロと楽しめそうです。
しばらく待つと、やってきました中華うどん!
透明なダシ、風味豊かな鰹節、カットされた丸天にキクラゲ、海苔とネギ、そして紅ショウガ。美味しそうです。
まずはダシをひと口、ズズずっと・・・
あ~~ッ旨い!カツオと煮干しの出汁、アッサリ薄味というより、しっかりとした味の「旨ダシ」といった感じ。グッときますよ、深い味で塩加減が最高です。
中華うどんの特徴は、和風のうどんダシに中華麺を使っている事。
続いて麺を食べてみると、これもまた合います。麺は博多ラーメンより太い佐賀ラーメンより、更に一回り太い麺です。玉子が入っていない白い麺は、九州中華麺の特徴ですね。
小麦の味がシッカリして、濃い目のダシと良く合います。美味しいです、うまい、これは正解。
こちらは丸天、カットされていますがこれも良く合います。美味しいですね。
美味しいとネットで評判だったのですが、これは本当に旨い。
一通り写真を撮影したら無心で食べてしまいました。ダシが本当に美味しくて、最後のまで飲んでしまうほど美味しい。思わず「もう一杯!」と言いたくなるほど美味しかったです。
私は今までに13の県に転勤して居住し、出張も入れれば20以上の県を訪れました。地域によって様々な美味しい物があり、どこが一番とかないんですよね。地元で愛されている味というのは本当に美味しい。
行こうと思えばどこでも行けて、美味しい物を味わえる。いい時代に生まれたと、幸せを感じます。
中華うどん一平がある昭和レトロな商店街「あけぼの商店街」の記事↓
「『あけぼの商店街』久留米六ツ門の昭和レトロな街歩きスポット」(外部サイト)
「中華うどん一平」
MAP:福岡県久留米市六ツ門町21−1 Googleマップへ
営業時間:11:00から20:00(LO19:45)
定休日:火曜日
お店の詳細、お問合せは下記リンク先をご覧ください。
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