ガタリンピックの会場で有名な干潟遊びスポット。
有明海の干潟観光の拠点施設
佐賀市から南西へ1時間ほど自動車で走ると、有明海の干潟を満喫できる道の駅「道の駅鹿島」があります。
道の駅鹿島は産直店「千菜市(せんじゃいち)」、ミニ水族館がある「干潟展望館」、シャワー完備の「干潟体験施設」という3施設からなる道の駅。
まず入っていくのは、直売所の千菜市。
店内はかなり広く、様々な商品が売られています。訪れたのが夏だったので、農産物コーナーにはスイカが沢山並んでいました。
っていうか、少し小ぶりだけど1玉1000円しないのね…安い!
海苔の産地だけあって、海苔製品が充実していますね。このほかにも干潟関連で、ワラスボやムツゴロウの佃煮などもありました。
デイリーフードも手作り感満載のお惣菜が、沢山並んでいます。他にもお菓子類や、パンもあります。
干潟で獲れる鮮魚、写真は舌平目っぽい魚。クツゾコとかクチゾコとか呼ばれています。
直売所だけでなく、軽食としてうどんもあります。千菜市で惣菜やおにぎりなどを買って、隣の飲食スペースでうどんと一緒に食べることも出来ます。
千菜市と並んで、隣にはミニ水族館と干潟展望台があります。ミニ水族館には、干潟の生き物が展示されています。
無料で使える望遠鏡が設置された干潟展望所、見渡す限りの干潟。いったいどこまで続いているんでしょうか、見渡す限りの干潟です。
よしッ!生干潟を見に行くぞー!と施設を飛び出して道の駅裏手に広がる干潟に向かって行くと、干潟体験施設があります。
料金表をには水着やTシャツのレンタルまであり、身一つで行っても大丈夫。いたれりつくせりですね、当然シャワーも完備しています。
ここで料金を払って、水着やTシャツを借りて干潟に入るとこうなる訳です。
道の駅鹿島は鹿島最大のイベントともいえる「ガタリンピック」会場としても有名で、買い物だけでなく4月から10月は干潟遊び体験が出来る干潟観光の拠点となっています。
たまには砂浜のある海水浴場ではなく、泥だらけの干潟で遊んでみるのはいかがでしょう。
「道の駅 鹿島」
MAP:佐賀県鹿島市音成甲4427−6 Googleマップへ
道の駅鹿島公式サイト
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