福岡県から佐賀県吉野ヶ里町に抜ける国道385号線沿い、福岡から東脊振トンネルを抜けてスグの場所に「道の駅吉野ヶ里 さざんか千坊館」という道の駅があります。ちょうど佐賀平野を見下ろす絶景スポットになっていて、ヤマメの生簀があるフードコートや、新鮮野菜や特産品の品ぞろえが豊富な道の駅です。
道の駅が建つ場所は佐賀平野を見下ろす絶景ポイントで、裏手が展望台になってます。あいにくモヤがかかっていて残念な写真になりましたが、見渡す限りの佐賀平野は圧巻です。
店内に入るとベーカリーショップや神埼そうめんの専門店、フードコートなど、かなり特徴的な道の駅。店内を見て回るだけでも楽しい品揃えで、他の道の駅では見かけないような商品が数多く販売されています。
神埼そうめんの専門店ですが、製麺所の直営なので様々な麺類が販売されています。とっても美味しそう!「お味噌汁の友」という商品が気になったので、購入しました。改めてレポートしますので、お楽しみに。
道の駅といえば、新鮮な野菜の直売コーナー。直売所で野菜を買うようになると、スーパーで野菜を買う事が無くなります。普通にスーパーで買って高いという人には「まだスーパーなんかで野菜買ってるんですか?」と、思わず言ってしまうほど直売所の野菜は安くて美味しいんです。当然、ウチも野菜は直売所で購入してますよ。
玉ねぎが袋にパンパンに入って100円ですよ!キャベツも一玉110円とか、なすだって4~5本入って130円などなど安いです。
こんなに立派な長いもも、安い!とろろが沢山つくれますよ。
特産品コーナーにはこんな物が!美味しそうな”粒あん”と”しろあん”です。実は粒あんマーガリンが好きなんですよ、これを買えば自宅で簡単に出来ますね。
とっても美味しそうな”めんつゆ”を見つけました、向かって右から「昆布とかつお」のオーソドックスなつゆ、真ん中が徳島の地鶏を使った「阿波尾鶏とゆず」のコクがあるつゆ、左が「南高梅としいたけ」のつゆ。製造元は百年以上の歴史を持つ神埼市の醤油メーカー「イデマン」です。こちらも一本購入したので、改めてレビューします。
食堂は4つのテナントのフードコートになっています。特に一番奥の「くしや」にはヤマメの生簀があり、生きたヤマメから調理する料理を食べられます。他にも地元食材を使って全て手作りという手料理専門店「さざんか」、地元野菜を使った野菜中心の和食の店「百匠飯和膳」、野菜イタリアンの「百匠飯」があります。
ここから外の展望台に出られるようになっており、晴れていれば佐賀平野の絶景を見ながら食事をする事ができます。
店内には、吉野ヶ里町を中心とした観光情報が閲覧できるスペースもあります。ちょうど福岡から佐賀への入口にある事から、最新の観光情報をチェックできます。
道の駅吉野ヶ里は、他の佐賀県内の道の駅と比較して地元色が非常に強いですね。神埼市や吉野ヶ里町の特産品を中心に、専門店がテナントとし入居している店舗です。特に「そうめん」関連の商品がかなり充実しているので、見ているだけでも楽しくなります。
店舗裏はかなり広いスペースを取った展望台になっていて、佐賀平野を一望できる絶景スポット。福岡からも近いので、美味しい野菜やそうめんが食べたくなったら覗いてみてください。魅力的な商品が、たくさん揃っていますよ。
「道の駅吉野ヶ里 さざんか千坊館」
MAP:神埼郡吉野ヶ里町松隈1710-11Googleマップへ
参考:道の駅吉野ヶ里紹介サイト
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