佐賀は「宝くじが良く当たる」という記事が、ネットで検索すると随分沢山出てきます。その中でよく出てくるのが「佐賀市内に恵比寿像が多いから良く当たる」という”恵比寿像ご利益説”です。そこで、佐賀市呉服元町にある”宝くじが良く当たると評判”の恵比寿様に、当選祈願をして宝くじ当選したらイイナ♡という安易な発想で始まったこの企画。
本当に宝くじが当選するのかどうか、時々チャレンジしてみますので乞うご期待!
何はともあれ、まず宝くじをゲットしなければ始まりませんが、とりあえず噂の恵比寿像があるという呉服元町へ向います。宝くじ売り場がそこにあるかは未確認。街なかの繁華街なんだから「それくらいあるっしょ。」という軽いノリで向かってみると…はい、ありません、見当たりません、ここはどこ?いやいや、佐賀をナメてました。メインストリートを行けば有ると思ったんですが、どこにもないんです。
あったのに見つけられなかったのかもしれませんが、無駄に探すのは時間のムダ。ここは当然スマホでググってみると、アンクル夢市場というスーパーに売り場があるらしいので早速急行!
アンクルふじやといえば福岡・佐賀界隈ではリカーショップとして有名ですが、佐賀市には立派なスーパーがありました。
呉服元町から車で走ること約10分くらいでしょうか、南佐賀という場所にそこはありました。そして早速宝くじ売る場へ直行!すると、そこには無慈悲な現実が…スイマセン・スイマセン・スイマセン・スイマセン
いや、ホント佐賀をナメていました、ほんとスンマセン、もう許して。
残念ながら休憩中でしょうか、閉まっていました。
さっそく出だしからつまづいた感のある今回のチャレンジですが、これも恵比寿様の与えた試練なのかと思いつつ、次の場所をスマホでチェック!
すると、すぐ近くのモラージュ佐賀なる場所にあるのとお告げが!
このモラージュ佐賀なんですけど、スーパーと専門店街、ディスカウントストアに映画館、フードコートにレストラン街、さらにはアニメイトまで!何でもそろう大型商業施設なんですよ。こんな規模のショッピングモールが、人口20数万の都市に3店舗あります。
案内板を確認して、宝くじ売り場に到着。
さて、宝くじ売り場に到着したものの、実は私、殆ど宝くじを買った事が無くて、良く分からないんです。んで、まず窓口に行って、宝くじって何がありますか?という間抜けな質問をする羽目に。
しかし、ここの店員さんがとっても良い人で、面倒くさそうな顔もせず、ひたすら丁寧に説明してくださったおかげでなんとか”ミニロト”なる宝くじをゲットする事に成功。ちなみに、番号は全て”クイックピック”という、機械任せのランダム。1口200円を3口600円購入しました。そもそも、神頼みでどうにかしようとしているのですから、自分で選ぶ必要も無いでしょう。
徹底的に他力本願で行きますよ!
途中で思わぬ事態に遭遇しつつも、無事にアイテムをゲットして目的の場所へ。今回の「恵比寿像にお願いして、宝くじを当ててしまえ」クエストもいよいよ大詰め。最後のカギを握る、恵比寿像の元へとやってまいりました。
この恵比寿像は、呉服元町にある和菓子屋さんの角にあります。そもそも、なぜこの恵比寿像の元にやって来たかというと、佐賀の恵比寿像ポータルサイトにあった記事「道しるべ恵比須/エビス像(呉服元)」に下記の記載があったからなんです。
長崎街道の「ながさき道」「こくらみち」の道しるべ近くに鎮座し、多くの旅人を毎日見てきました。胸に宝珠が3つもあり、触れると宝くじに当たると言われているとか。
と、言う事らしいのです。
通常は一つしかない宝珠が三つもある恵比寿様。恵比寿像にお参りするときはこの宝珠に触れると願いが叶いやすいとの事で、失礼してボディータッチをば…
では、さっそく宝くじが当たるようにお願いしてみます。
これで当たると、この場所も人気の観光スポットになりますかね。この界隈は見事なシャッターストリートなので、自分の当選もですけど、地域の為にも当たってくれると良いな~。
恵比寿像がある和菓子屋さんも良い感じのお店だったので、またの機会に紹介したいと思います。ここで黒糖饅頭とやぶれ饅頭を買ったのですが、味は昔ながらの正統派。とても甘くて、素朴で、美味しいお饅頭でした。
ちなみに、この恵比寿像がある呉服元町は、過去に記事で紹介しているので気になったら参考にご覧ください。
参考:佐賀の中心市街地が活性化してる?佐賀市の”まちなか”「呉服元町」が熱くなりそう
恵比寿像の場所:佐賀市呉服元町8-5Googleマップへ
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