『田舎へ移住』は実現できるのか?地方への移住にチャレンジ!連載その1「なぜ田舎へ?」

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田舎に住みたい!はたして人生負け組の中年派遣社員でも実現できるのか?それとも、人生の勝ち組にだけ許された贅沢なのか。

ほら、今の世の中って一度レールから外れてドロップアウトしてしまうと、そこから這い上がるのって大変じゃないですか。私だって自衛官退職後、会社員をやってアパートの建築営業ではトップセールスマンなんて呼ばれたり、営業課長とか営業本部長とかやった事もあるんですよ。大手コンビニチェーンから開発業務で来ないかって声をかけられたり、友人と起業したり、自分で店を始めたり、飲食店の統括店長なんて事もやってました。

しかしね、なんというか、大きな失敗をしてしまうとそこから這い上がるのが大変なんです。チャレンジすれば失敗はつきもの、なので失敗自体は気にしていないのですが底辺に落ちると次のチャレンジのハードルが急激に上がる。これが辛いんです。

日本では一度チャレンジャーになって安定志向というレールから外れると、社会の底辺で息をひそめておとなしくするか、成功するまでチャレンジャーであり続ける以外に道がないんですよね。

サガ移住1-2

そこで、なぜ私が田舎への移住を目指すのか?に繋がっていくんですが、田舎には手つかずの宝物が山ほど眠ってる。というより転がってるんです。チャンスが無造作に置いてあるんですよ目の前に。そう、私はチャレンジャーであり続けることを選択したんです。

自分自身でいま目指しているのは「自分で生業を作り出す生き方」なんです。会社で雇われるという事は、自分の生活、そして人生そのものも他人(会社)に委ねてしまう事になりかねない。

二度も会社が潰れたり事業縮小で首を切られると、会社に依存するという事がいかに恐ろしい事か身をもって体験してしまうわけです。一つの収入源に依存する危険性、今まで日本は成長期でしたから表面に出にくかった問題かもしれませんが、これからは人口の減少に伴う国内経済の縮小、高齢化による社会保障費負担のの増大によって会社員というのは益々不安定化していきます。実際に非正規雇用というのは、民間企業だけでなく役所など自治体にまで広がってますよね。

そんな世の中ですから、これから先の人生は自分で考え、行動し、人に必要としてもらえる価値を自分自身で生み出さなければならない。私自身が人に必要とされれば、おのずと金を稼げるはず。そうすれば生活は出来ますよね、このサイトもそういった活動の一つ。そこで、地方、田舎に注目したんです。

このサイトは仕事が終わった後に2~3時間の更新作業、フルタイムで派遣社員やってるので休みの日に月3回ほど取材に行くだけ。しかも、貧乏なので取材費用もほとんどないまま、運営を続けてここまで来ています。

たとえば、このような情報ポータルを私が住む福岡でやろうとするとどうなるか。

天神サイトという天神地区に限定した情報ポータルがあるのですが、ここの情報量に個人で立ち向かうのは不可能。まず執筆陣が豪華すぎる。すでに持っているコンテンツの情報量、毎日追加される記事数、とてもじゃないがかないません。おまけに、元となる情報量が膨大で、片手間でカバーできる範囲を超えているんです。こういった企業が運営する情報メディアサイトに対抗するなら、最初からある程度の人員と規模が必要です。そうすると資金が・・・収益性が・・・という話になり、私のような何もない貧乏派遣社員が趣味でどうにか出来る話じゃなくなるんです。

しかし、この「佐賀ポータル」はどうでしょう。

初期費用は2万円くらいですよ、月々の維持費なんて1500円くらい。私は酒もギャンブルもやりませんから、趣味で使うお金なんてほとんどないんです。なので、取材費用を考えても週に1回か2回、焼き鳥屋にいったくらいの出費ですんでしまう。だから、ちょっと変わった趣味として個人で運営できるんです。さらに、このサイトと競合するサイトといえば、観光協会などの行政が「やったよ!」という実績作りのために存在するようなサイトと、個人ブログ。ようするに、田舎のローカルメディアのウェブサイトってニッチ過ぎて普通にやったら儲からないんです。だから、企業も本気でやらない。結果、この程度のサイトでも地域情報サイトとしての存在感を出していくことが出来るんです。

新聞社などのニュースサイトは、また少し方向性が違いますからね。

地道に記事を更新して少しずつでも存在感を増し、一定のアクセス数に達すればメディアとしての価値が生まれてくる。そうやって人から情報源として、また、読み物として必要とされれば、そこからマネタイズ(収益化)を考えればいいんです。

このサイトだって、複数のライターによる運営が出来ます。メディアとしての価値が生まれてくれば、佐賀ポータルというプラットフォームを利用して情報を発信したい人に直接記事を書いてもらう事が出来るんです。そうなれば、さらにコンテンツが充実していきますから、サイトの影響力は増々強化されるわけです。

例えば、私はオッサンなので、若い女性に女性目線の記事を書いてもらうだけで、新しい読者を獲得できるんですよ。こちらでアカウントを登録して発行すれば、後はライター希望の方に好きな場所でログインして記事を書いてもらうだけ。わざわざ顔を合わせる必要もなく、とても簡単です。佐賀ポータルの運営に参加したい!という人がいたら、メールでお知らせください。さすがに誰でもというわけにはいきませんので、多少の実績(ブログ)などを見せていただくことになりますが。あと、報酬はありませんw

「欲すれば与えよ」というのはまさに名言で、目先の利益を追うと事業は失敗することが多い。まずは無償でも自分が何かを出す事からはじめ、それを必要とする人が現れ、必要としてくれる人に対して十分な価値を提供できれば、おのずと収益化への道が開けてくる。まだまだこのサイトは私がやりたいことのほんの一部。実際に考えている企画とか、ウェブ上でやりたい事や出来ることだけでも山ほどあるんです。時間が無くてできないだけで。

つまり、これからサイトを少しずつ大きくしていく、そして、そこから他の事へと広げていく。そんな楽しみも可能性も佐賀ポータルは秘めているんです。

都会じゃこうはいきません。アクセス数も稼げてソコソコ儲かりますから、本気で企業が取り組んだりするんです。そうすると、上で紹介した「天神サイト」みたいにライターも複数いて、運営会社の持つネットワークを使って集めた圧倒的な情報量に個人サイトなんて簡単に埋もれちゃいます。そこで生き残るには、よほど個性的で面白いサイトを作らなければなりません。そんな才能があれば労力に対して実入りの少ないブログなんてやらずに、もっと他の事をやってるよという話になっちゃうんです。

その点田舎は・・・という事なんですよね。

田舎に人を呼ぶよりも自ら都会へ出ていくべき。

サガ移住1-3

他にも、私は以前、農家から直接野菜を買い付けて福岡市内で店を出したことがあるんです。開業資金10万円、運転資金は用意するつり銭と仕入れ代金合わせて15万円。たったそれだけで、です。

最初から無理はありましたけどね、こんな少額で用意できる店なんて立地も面積も薄利多売で勝負する野菜には向いてません。しかし、田舎のものを都会で売るという事がどういうことなのか、自分自身で体験して確信したことがあります。

それは、地道に本気で営業すれば、ちゃんと売れるという事です。

ここで買ったら他で買えなくなるという方や、東京の子供たちに田舎の美味しい野菜を食べさせたいといってまとめ買いして東京へ発送する常連さんができました。私の店はお金が無くて看板も作れなかった店です、そう、看板すら無い店にですよ?

商店が立ち並ぶような場所じゃなかったし、本当に人通りなどほとんどない住宅街のボロボロの店で、当然、チラシを作ったりするお金もない。それでも人が来て、口コミで人が増えていくんです。近所の人だけでなく、噂を聞きつけて車で来る人がいたりと、本当にビックリしました。

結局、事業として成り立たせるだけの規模を持たせることが出来ず、8か月で店を閉めたのですが、本当にいい経験が出来ました。ただ、私に協力してくださった農家の皆さんには、期待を裏切る結果になってしまったので申し訳ないと思っています。全ては私が中途半端な状態で始めてしまったことが原因、全て現金で買い取りをしていて買掛が無かった事だけが救いでした。始めるなら準備をしっかりして「事業として成り立つ規模で始めなければいけない。」と大いに反省しました。

しかし、手ごたえはしっかりと感じましたよ。立地を吟味して、利益を出せるだけの店の規模と仕入れルート、例えば複数の道の駅や地域の直売所などの協力があれば十分多店舗展開も可能です。仕入れが安定すれば、卸も可能です。飲食店などから問い合わせを頂いたのですが、必要な量を必要な時に納品するのが不可能だったために全てお断りしていました。一人でやっていたので、そもそも配達できませんでしたしね。

それでも、個人経営の惣菜店なんかが買いに来てくれました。

で、何が言いたいのかというと、私が考える田舎の強み、そしてそれを生かすには「田舎は田舎から出て外部収益を狙うべきだ」という事なんです。

観光の活性化や、地域コミュニティ云々という事業に力が入っている田舎も多いようですが、そもそも、地域コミュニティなど収益力のない事業をするためには何かで稼ぐ必要があります。

また、観光誘致なんて大手の広告代理店を使ってPRし、旅行会社にお金を払って団体客を誘致したとして、土産物店でちょっと買い物して次に行ってしまう。結果、終始は黒字ですか?違いますよね。

よく行政が発表する観光誘致の成果って人数なんですよ、来客者が何万人突破!みたいな。しかし、良く考えるとその来客のために税金を投入して、結果、投入した税金と、観光客が使ったお金による税収増、差し引きしてマイナスになっていたら意味がないわけです。

いつまでも無尽蔵に税金を投入することなどできません、いずれ財源が枯渇して出来なくなりますから。

そもそも、有名観光地というのは、数十年から百年単位で地域の人が努力し作り上げてきた結果なんです。そこに、立地や環境といった要素が加わって多くの人に選ばれた場所。

ここなんて、典型的ですよね。

サガ移住1-4

上の写真は、江戸時代の街並みがほぼ当時のまま残されている長野県の「妻籠宿」です。

この街並みを、ここまで完全な形で残すために地域の人たちがどれほどの覚悟をもって、どれだけの努力をされたのか。この風景を見ると「よくここまで残してくれました」と感謝の気持ちが湧いてくるほどです。

道が狭くて車の離合が出来ないから道路を広げてくれとか、家の維持費が大変だから今風の家に建て替えるとか、そんな事をしてしまったら台無しになっていたところです。そう、観光地になるということは、観光客に非日常を味わってもらう事。そのために、普通に生活できる場所じゃダメなんです。住民の利便性を犠牲にしてでも、日常の生活ではありえない街並みを維持し保存することが重要なんです。

今から100年間この街並みを手入れして維持、保存すれば、きっと有名な観光地になりますよ。

サガ移住1-5

つまり、有名観光地になるという事はそういう事なんです。

今から、今以上の有名観光地になろうと思うなら、短くても孫の世代くらいまで見越した努力が必要になります。まあ、ディズニーランドみたいな飛び道具がない事もないですが、どこでも出来ることじゃないですよね

そこで、地域や地方が活性化するのに最適な方法は、地域外で収益を上げるという事。今ある資源を積極的に都会へと持ち出し、自ら営業して販路を開拓する事だと思うんです。

アンテナショップを出しても、都会の小売店と競合して自力で多店舗展開を目指すような地方はありませんよね。そこにこそ、新たなチャンスがあるんです。

地方の産品には競争力があります。それは、大手のスーパーに産直コーナー(本当の産直じゃないことが多いですが・・・)が出来たり、デパートで地方産品のコーナーが作られ大繁盛していることが証明しています。

また、地方の生産者が集まるマルシェイベントなどは、開催すれば大盛況間違いなし。いまや、都会でも有数の人気イベントになっています。さらに個別の企業で見ていけば、地域の産品を商品化して都会で成功している事例なんて山ほどあります。

考えてほしいのは、地域の産品の流通を都会の企業に任せてしまうと「地方の産品」というジャンルの一商品でしかなくなるという事です。他の地域の産品と、同列に扱われてしまうという事なんです。さらに、利益の美味しい部分を都会の企業に持っていかれてしまう。安い人件費に安い土地、コストのかからない地方で原料や商品だけ生産させられ、販売して大きな利益を上げるのは都会の企業。これではまるで、地方は都会の植民地です。

よく地方が協力してという言葉を聞きますが、足りないものを補い合うために狭い地域なら成り立つでしょう。しかし、県単位など広域での協力は成り立たない。なぜなら、お互いに競合するライバルなのですから。そして、自治体主導の経済活性化策は、近いうちに破たんするでしょう。なぜなら、多くの地方自治体は、近い将来に消滅する可能性が非常に高いのですから。

だからこそ、地域の商品を自ら都会へと売りに行く、自治体依存ではない人や企業が必要になり、そこに大きなビジネスチャンスが転がっているんです。

新たに作るよりも今ある物を売るべし!

佐星醤油外観

佐賀を回っていて思うのは、地元に愛され続けている老舗メーカーが非常に多いという事。

たとえば、醤油ひとつでも佐賀市内の「佐星醤油」に「北島味噌醤油」「池田醤油醸造所」などなど、他にもご当地醤油メーカーが沢山あり、派生商品も魅力的なものが数多くありますよね。サガ・ビネガーのような老舗でありながら個性的な醸造酢メーカーや、徳永飴本舗のようなイニシエ系の飴メーカー。製麺業も盛んで、神崎に行けば伊之助製麺をはじめとした老舗が、これでもか!というくらいあるんです。もっと広げていくと、いくらでも出てきますよね、老舗が。

何も新しいものを必死で作る必要なんてないんです、ご当地グルメとか新しい特産品とか、そんな助成金として税金を消費するだけの無駄遣いなんてしなくてもいいんですよ。その無駄遣いが無いと困る人もいるのかもしれませんが・・・そこは問題の本質じゃないので深く掘り下げません。

佐賀にはすでに、他で売れるものがあります。さらに、農産物の産地としても有数の規模を持っているわけで、売るべき商品は山ほどあります。あとは、これらを流通させるために、売りに行く営業が必要なんです。

佐賀以外、他の地方も商品開発には熱心で、税金をふんだんに使っています。しかし、本気で地域の産品を取りまとめて営業する「商社」を立ち上げているのは、私の知る限り高知の「四万十ドラマ」などほんの一握りに過ぎません。

ならば、先んじてこの分野に本気で取り組めば、先行者利益を享受できる可能性が限りなく大きい。

物を売るには、まず営業が必要です。商品はそのまま外に出すと、たとえ特産品だと言ってもただのものです。地方の特産品なんて数えきれないほど沢山あるのですから、数多く存在するものの一つでしかありません。

しかし、そこに人が介在することでドラマが生まれます。佐賀の人が佐賀のものを売る、そうすると消費者と売る人の間に佐賀のドラマが生まれ、単なる物を「佐賀の名物」へと変えるのです。

まずは今ある物を売ってみる。ただ物として売るのではなく、産地の人が間に介在することでドラマとストーリーという付加価値とともに。

こういう付加価値とかストーリーという話をするとすぐ地域ブランドなんていう話が出てきますが、ブランドは作る物ではなく「ブランドになる」んですよ。都会のコンサルタントがブランド化やブランディングなんて甘い言葉をかけてきますが、そもそもブランドはお金をかけて作る物ではありません。地道な品質管理と、きめ細かい営業活動によって消費者に認められ、消費者の口コミで広がっていき、ある一定の影響力を持ち始めたときにブランドになるんです。そこを勘違いしてはいけません、お手軽にコンサルタントに言われた通りやってればブランドになる訳じゃないんです。

なので、地域の産品を他と差別化して売りたいなら、作ったからには売って稼ぐんだという覚悟が必要です。売って稼ぐには営業が必要、そして、それらを個別のメーカーがやるのは非効率的なので、地域内に、佐賀なら佐賀の商品を売るための商社を作る。

商社はそこで得た利益を元に地域内での取引を拡大し、新たな労働力の確保など仕事を生み出す。都会の会社の下請けとして安い賃金で働く仕事ではなく、稼げる仕事を地域内に生み出すんです。また、地域内から新しい事業を起こそうとする人たちを、積極的に応援しバックアップする。そうすれば、稼げる田舎が生まれ、田舎の生活に可能性を見いだせない若者が都会へ流出することも防げる。

という事なのです。私が実現できるかどうかは置いといて、とにかく田舎にはビジネスチャンスがある。だから田舎に行きたい。

なぜ佐賀か・・・と問われると「今現在、一番身近にある田舎だから」という事と、地域が持つ資源の豊かさゆえという事です。

まずは出来ることから小さな一歩を

とまあ、話が大きく膨らんでしまいましたが、田舎にはビジネスチャンスが転がっている。だから田舎でチャレンジしたい。しかし、金も人脈も、地縁すらもない全くのよそ者、さらに肩書も誇るべき実績も学歴もない、そんな何もない私にチャンスはあるのか?

私はあると思っています。

現在私が企画し、少しずつ準備をしているのは通販サイト。佐賀ポータルの新しいコンテンツとしての企画も沢山あるのですが、そこから派生させた新しいサービスも考えています。

な~んだと思われるかもしれませんが、この「佐賀ポータル」と連動させて産地や生産者と消費者をバーチャルで繋ぎ、レビュー記事など「佐賀ポータルのライター」というフィルターを通してストーリー性を持たせ、そして商品を紹介する。これらを連動させる販売方法を考えました。そのために必要な資金は、ドメイン取得料の千円程度。サイトのテンプレートはすでに用意してあります。

ただ商品を紹介して売るだけなら、数多ある通販サイトに埋もれて何の実績も出せないまま終わるでしょう。しかし、佐賀というキーワードで読者を増やしていく佐賀ポータルと、商品にストーリーを持たせる記事で読者を楽しませることと、実際のメーカーや生産地に興味を持たせる記事を書くことで、購入へ結び付けていきたいと考えています。

そのための布石のような記事の一例がコチラ。

この記事に関しては、メーカーの方からお詫びのメールをいただきました。いや、問い合わせ先がウェブサイトに書いてあるにもかかわらず、勝手に訪ねていった私が悪いんです。こちらこそ申し訳ありません。です、ハイ。

サンプルを、というありがたいお話を戴いたのですが、ちゃんと買います。アマゾンにも出品されているようなので、コチラはちゃんとやりますよ。まだ、お力になれるほどのものではありませんけど。

とにかく、今はまだ私自身、佐賀の人たちとの接点がほとんどないため、開始当初はアマゾンに出品されている商品をアマゾンアソシエイトを利用して売っていくことから始めます。

将来的には委託販売などへと発展させていき、佐賀の商品を集めて都会に店を出す。

という事を目標にしていますが、まずは出来ることから行動する。そして、利益など見込めませんから、まず自分の出来る規模でやることが大切ですね。

夢を語るのはいいのですが、その夢が途方もなく遠くて実現できないようなものだとスグに挫折します。完璧を求めては何も出来ないんですよね。

大きな夢や目標を語るのも良いですが、まず、今すぐに出来ることまで落としていくこと。夢に向かって、今すぐ出来ることをスグにやる。先の目標を決め、そこまでの道筋を考える。そして、その道を自分の足元まで引くことが出来れば、あとは足元だけを見て、一歩一歩前へ確実に進んでいくことが大切だと思っています。先をみて遠いな~と思ったら、挫折が待っていますからね。足元だけを見て、時々顔をあげて方向だけ間違わないように。道をそれたら、その都度方向を修正すればいいのですから。

そのためにも、最初は出来る限り少人数で・・・たとえ自分ひとりだけでも出来る事から始める事。チャレンジなんてものは、失敗するのが当たり前。失敗を繰り返しながらでも、修正しつつ先へ進めるかどうかが勝負です。なので、人に期待させて巻き込むような事はしないほうがいい。始めるなら誰にも迷惑のかからないように、自分で背負える規模でやる必要があると思うんですよね。

そんな感じでやっていますので、とにかく時間が無いために実際にサイトがオープンするのに3ヶ月くらいはかかりそうです。が、ぜひ応援して頂けたらと思っています。

そうだ、シェアハウスなんかもやりたいんですよね、少しでも私が稼げるようになったら、そのお金で都会から人を呼び寄せる。

「田舎にはチャンスが転がってるよ!」って、宣伝しまくってね。

そうやって仲間を集めて、さらに大きなことに取り組めたら最高ですよ。目標は大きく、やることは小さくコツコツと積み上げる。これが大事だと思います。

ということで、ずいぶんと長い記事を書いてしまいました。

ここまでダラダラと長文を書いて、今更なんですが「なぜ田舎に行きたいのか?」という事ですよね・・・

それは、そこに大きなチャンスが転がっているからで、自分の生き方や仕事などを大きく変える切っ掛けになるのではないか。と勝手に思ったからなのです。また、地域に実際に住んでみなければ、誰にも相手にされないでしょう。

たった一度の人生なんですから、我儘に生きていきたいんですよ。田舎にはそのチャンスがある。だからチャレンジしたい。たとえダメでも、やらずに後悔するより精一杯あがいてみたい。

もしうまくいけば、田舎でも稼げるという事が証明できます。そうすれば、都会から人を集めることもできる。

ダメならだめで、チャレンジしたうえでの失敗なら「やるだけの事はやった」という満足を得ることが出来るでしょう。

とにかく、勝手な私の思い込みかもしれませんが、一人で勝手にやってるので生温かい目で見守ってください。もし私の考えに賛同して、ぜひ何かやってみよう!という仏様みたいな人がいたら、このサイトと私でよければいくらでも協力しますのでご一報ください。

さてさて、いきなり意味不明な長文で始まったこのコーナー。

次からは、ウェブサイトでいろいろ情報を収集したり、実際に移住の相談に窓口へ伺ったり、タイトル通りに「田舎へ移住は実現できるのか?」を連載記事でレポートしていきたいと思います。

目標としているのは、佐賀への完全移住の前段階として二拠点居住というやつです。さすがに、いきなり家族全員連れていけるわけがないですよ、なんの地縁もないんですから。家族を納得させるだけの実績も何もなしじゃ、誰もついてきてくれません。

「はぁ?佐賀?なにそれ、勝手に一人で行けば?」と言われるだけなんです。というか、実際に言われてるんですよ。

という事で、これから先にどんな困難が待ち受けているのか。そして、最後にどのようなオチが待っているのか、乞うご期待ですよ!

 

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コウテツタクヤ編集長

投稿者プロフィール

非正規社員で非正規農家、非正規ウェブメディアの自称編集長と、もはや存在自体が非正規じゃないかと心配しながら暮らす”負け犬”ダメ中年。
起業に3回失敗しながら、全く懲りない永遠のチャレンジャー。

いつの日か、負け犬からハイエナに進化できる日を夢見ています。

大阪で生まれ、兵庫のベッドタウンで育ち、航空自衛隊に7年間勤務したのち就職。転勤族として全国を転々としながら時どき起業して失敗。その都度転職を繰り返し、気が付いたら福岡の片隅に流れ着いておりました。

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