なんだか無性にトンカツが食べたくて、いつものように福岡から佐賀へとやって来て最初に探したのが”カツとじ”を食べられる店。トンカツはソースより”カツとじ”派の私でして、はほかほか亭のカツとじ弁当でも良いかと覚悟していたところ「美濃源」という店に”カツとじ”があるとの情報が!
情報元サイト:ぶんぶんテレビ「きままにフォトランチ」
早速スマホでマップを開き、店を確認。場所は佐賀市開成といところで、佐賀市中心部の北側を東西に走る国道34号佐賀バイパス沿いにあると判明。ちょうど”びっくりドンキー”の斜め向い、佐賀トヨペットの向いにあります。解りにくければ、とりあえずこの二つの看板を探せばわかり易いですね。店の看板も上の写真のように大きいので、とても解りやすい。
隣にある釣具店と駐車場を共有しているのか、かなり広めの駐車場の奥に何ともレトロな店舗があります。これが美濃源です。
店内に入ると、なんとも懐かしい雰囲気のカフェという感じ。昭和の学生街のような雰囲気ですね、テーブル席の奥にカウンターがあります。また、漫画がかなり充実していますね。
どうです?この感じ。広めのボックス席にソファ、ゆっくりくつろげそうですよね。
スタンドになっているメニューは、丼もの(単品)と定食が裏表になっています。とりあえず、お目当てのカツとじを探すと「カツ煮鉄板焼き定食 850円」の文字。これだ!と、早速注文。
待つこと10分弱くらいでしょうか、定食が運ばれてまいりました。ご飯、サラダ、味噌汁、漬物、そして「カツ煮鉄板焼き」です。これはナカナカのボリュームですね。
とろとろの玉子でとじられた、細めで厚みのあるトンカツ。カツは厚い所だと2センチくらいあるでしょうか、かなり食べ応えのある厚み。半熟状態で出てきた卵が、少しずつ火が通っていきます。出汁は甘辛系、これはもう鉄板の美味さです。まずくする方が難しいくらいのメニューですから、間違いなく美味しいですよ。
肉の脂身にクセが無く甘いんですけど、何か特別な豚肉なのでしょうか。ネギもとても甘くておいしい、ご飯が進みます。これ、カツダブルとか頼めないのかな?と思ってしまうほど、豚肉が美味しいです。
わざわざ分けなくても、カツ丼にすれば良いじゃん!という人もいるのですが、ご飯はご飯、カツはカツで食べるのが美味しいんですよ。という事で、今回はどうオジサン一人でも安心して入れるレストラン「美濃源」で美味しいカツとじをいただきました。サラリーマンや近所の若者風の人たちが、ソファでくつろぎながらマンガを読んでいました。食後の時間も少しゆっくりしたいときに、最適のお店じゃないでしょうか。
美濃源
営業時間:10:00~20:00
MAP:佐賀県佐賀市開成6丁目12−36Googleマップへ
美濃源 (レストラン(その他) / 鍋島駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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