2015年5月20日から同5月25日まで、佐賀玉屋(佐賀市中の小路)で「佐賀・長崎大物産展」が開催されています。佐世保バーガーの実演販売でアツアツを食べられるブースや、佐賀大町町のご当地グルメ”たろめん”を提供する茶屋スペース、販売ブースには試食品も数多く用意されていて、2周もすればお腹いっぱいになれそうな美味しいイベント。これは行かなきゃ損ですよ!
開催場所は佐賀玉屋6階の大催事場、見渡す限りいっぱいに様々な特産品やグルメのブースが並びます。会場に入った瞬間にお茶のいい香りが漂っていて、ワクワクしながらいざ突撃!
いきなり来ました!佐賀といえば佐賀牛は外せませんよね。佐賀牛の直売で有名な、玄海町の中山牧場です。美味しそうな佐賀牛を精肉した各部位のパックの他に、様々な工夫を凝らした商品が並びます。佐賀牛の牛すじ飯の素とか、メチャクチャ美味そう。見事なテールや、生ハンバーグ等々よだれが出そうですね。
やはり長崎といえば海の幸です、いわし甘露煮とか、マジでツボってます。ご飯と一緒に食べたらたまらない美味しさでしょうね、他にも貝や海藻類の佃煮もあります。ご飯なん杯いけるだろ?
みて下さいこのワザとらしい程に焦げた「おこげ鶏めし」お得パックですよ。もうね、ワザとらしいんだけど、美味しいのは間違いないから。醤油の香ばしいおこげ、鶏めしを牛肉に例えたら、おこげはシャトーブリアン(フィレ肉の一番太い部分)みたいな存在ですよね、その良い部分をたっぷり詰め込んだ鶏めし、これは贅沢です。
これヤバいね、ヤバいよコレ!「五島鬼鯖棒寿司」の登場です。鬼鯖というのは、通常のしめ鯖と違い甘酢で浅漬けしたものなんです。新鮮な鯖でしか出来ないので、なかなか手に入らない一品。浅く漬けることで、新鮮な鯖の風味を損なわず生に近い旨みを引き出した鯖寿司なんですね。身の厚みといい、これは美味しそう。
続いて実演販売の佐世保バーガーです。目の前で作ってくれるので、アツアツを食べられます。佐世保まで食べに行った事がありますが、店によって特徴がありハシゴするのも楽しいですよね。佐世保バーガーは通常のハンバーガーよりも大きくて食べ応えも満点。美味しいご当地グルメがひしめく激戦区の九州で、九州グルメグランプリ2位は伊達じゃありません。
飲食ブースには佐賀大町町の”たろめん”が登場。「たろめん」とは、牛骨ベースのスープに生姜を利かせ、細めのうどんを使用した麺料理です。チャンポンの具のように野菜や海産物、豚肉を使ったコクのあるスープに、あっさりとした”うどん”が絶妙のバランスを生み出します。かつて炭鉱夫たちに愛された懐かしの味、美味しそうですね。
なにコレ?安い!2房しか見えませんが、3房入って200円!です。そういえば、ちょうどニンニクの収穫シーズンなんですよね、干して保存されているニンニクではなく、収穫したてのフレッシュニンニク。収穫当日のものだと、店の中がニンニク臭くなるほど強烈な香りがするんですよ。そんな佐賀産のフレッシュなニンニクが、3房も入って200円なんて信じられます?スーパーで売ってる青森産1房よりも安いよコレ。売ってるのは佐賀太良町の道の駅。市営である道の駅は、とにかく野菜が安くて旨い!
続いてコレ、新玉ねぎ180円。エエッ!?と目を疑いたくなりますよね、普通の玉ねぎではなくて”新玉ねぎ”がこれだけ入って180円!絶対安い!買いですよ奥さん!金利手数料は当社が…と声が裏返ったところで、他にもスイートコーンや様々な露地野菜が売られています。
今回紹介したのは、佐賀玉屋で開催されている「佐賀・長崎大物産展」に出店している商品のほんの一部。とても全部なんて紹介しきれません。この他にも牛のテールがゴッテリ入ったテールカレー、試食で頂いたら柔らく煮込んだテールがこれでもかと入っていましたし、練り物系の天ぷらも美味しかった、百年ピクルスやらなんやら、どんどん試食を薦められるので実際に味見してから吟味する事が可能です。もうお腹一杯(笑
色んな所から声が掛かって、見ながら試食してるだけでも十分楽しい物産展。自動車での移動が楽な郊外のショッピングセンターもいいけど、たまには佐賀の”まちなか”にいってみませんか?
佐賀玉屋「佐賀・長崎大物産展」
開催期間:2015年5月20日から同5月25日
営業時間:10時から18時30分。最終日は17時で物産展会場を閉場。
MAP:佐賀玉屋Googleマップへ
詳しくは下記リンクから、佐賀玉屋公式サイトをご確認ください。
佐賀玉屋公式サイト「佐賀・長崎 大物産展…5月20日(水)~25日(月) 本館6階 催場にて開催。」ページ
最新情報をお届けします
Twitter で佐賀ポータルをフォローしよう!
Follow @SagaPortalCopyright © 佐賀ポータル All rights reserved.