博多情報サイトと佐賀ポータルの統合について。
2017-3-21
佐賀ポータルをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、私が別に運営する博多の情報サイトを「佐賀ポータル」と統合することにしましたのでお知らせいたします。
博多の情報サイトは2016年4月に開設し、現在までで約200記事、月間約3万ページビューの成長途中の個人ブログです。このウェブサイトは、私が福岡で農業を始めるにあたり副業で取り組む農業の実態や農作物、田舎暮らしの楽しさなどを発信するために必要だという思いから、地域情報と共に発信することで自らの活動のブランディングを目的としたサイトでした。
しかしながら、たった一人でフルタイムの非正規社員をやりながら、休日を使った非正規農業をし、さらに佐賀ポータルを運営しながらでは手が回らないというのが実態です。
そのため、このたび博多情報サイトに掲載していた記事を佐賀ポータルに統合することにいたしました。博多情報の記事は「お出かけ情報」カテゴリーの「福岡・博多」に、佐賀ポータルの記事としてリライトしたうえで掲載していきます。さらに、博多だけでなく天神など、福岡中心部の情報も新規で投稿する予定です。当然、メインは佐賀の情報ですので、佐賀の記事が目立つようなサイトレイアウトを崩すことはありません。
この統合により、佐賀ではなく博多の情報を検索した人に対しても、佐賀ポータルの記事がヒットするようになり、より多くの人の目に佐賀ポータルの情報を触れさせることが出来ます。全てを佐賀の情報だけで固めてしまうと、佐賀に関する事柄で検索した人しか当サイトに辿り着きません。佐賀に関連するキーワードで検索する人は、もともと佐賀に関心のある人です。ですから、専門サイトとしての価値は高まりますが、最初からターゲットを狭く絞り込みすぎるため情報サイトとして「情報の展開力」は弱くなってしまいます。
日本一有名な地方ブロガー、炎上系のプロブロガーとして有名な「イケダハヤト氏」のブログでも、地域ブログは地域内の情報だけ発信していては間口が狭くなるので良くないと書いておられました。地方を目立たせるなら、都会の人に検索してもらえる記事を書かなえればならないという趣旨だったと記憶しています。佐賀ポータルへの集客は、80%以上を検索サイトからの検索流入に頼っているため、検索されるキーワードを増やす事で間口を広げるという考え方は理にかなっています。
博多や福岡の記事を増やせば、福岡、博多の情報を検索する人にも佐賀ポータルのページをヒットさせることが可能になる。幸いにして当サイトは、多くの記事をページ内に様々な形で露出できる構造になっているため、博多情報のページを見に来たとしても至る所に佐賀関連の記事へのリンクが張られています。
その中の数パーセントでも、博多の情報を検索した人が佐賀ポータルを閲覧し、そこから佐賀への興味へと繋がり、結果として佐賀へ訪れる人が増え、特産品が売れたりする。という効果を見込んでおります。
もともと佐賀ポータルを見てくださる方は、地域別にみると福岡からが約35パーセントと最も多く、次いで大阪、佐賀、東京となっています。余所者が運営するサイトとして、更に外部への情報発信の強化策として今回の統合を進め、少しでも多くの人に佐賀の面白さが伝わるよう日々試行錯誤しながら運営してまいりますので、今後とも佐賀ポータルをよろしくお願いいたします。
ほんと、佐賀は面白いですから「博多から1時間くらいなら行ってみよう!」という人を増やせたらいいなぁ。
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